泡盛とは・・・

古来から沖縄では「サキ」という名称で親しまれてきた泡盛。
その歴史は500年にも及びます。遠くアジア各国への雄飛を繰り返してきた王国時代に、シャム(現在のタイ)
から伝えられたといわれる泡盛は、タイ米を原料とした蒸留酒です。
しかし、同じ蒸留酒でも焼酎とはかなり性質が違うのは、沖縄独特の黒こうじ菌を使用するためです。
この菌は温暖な沖縄で腐敗を防ぐだけでなく、泡盛の誇る芳醇な味わいを出す役割を担っています。



古酒紹介

おもろ 21年熟成秘蔵古酒

本格かめ仕込みの泡盛です。
泡盛は20年を越えたあたりからそれ以前の物とは
別物の味わいに変化すると言われています。
21年という長期熟成で深いコクとまろやかさを
楽しむことが出来ます。
北谷長老 13年熟成古酒

ソフトでまろやかな味わいが特徴の泡盛。
最近までは「知る人ぞ知る」幻の泡盛だと言われていました。
北谷長老を作っている玉那覇酒造は
創業150年の由緒ある酒造所です。

泡盛り豆腐よう

43度の古酒でつけた豆腐よう。
古酒の濃厚なかおりとこくのあるうまさは絶品です。
泡盛とじっくりと楽しむのがおすすめ。
ゴーヤチャンプルー

沖縄料理で最も有名な料理。
「チャンプルー」とはもとも「混ぜ合わせる」という意味の言葉です。
肝臓を守るために良質な蛋白質を含んだ
沖縄豆腐と肉や野菜(苦瓜ゴーヤー)を炒めたトーフチャンプルーは
酒の肴にぴったりです。